当ブログから申し込みが多いオンラインスクール
1位:テックブースト:とにかく学習サポートが手厚いと評判。オーダーメイドカリキュラム、価格安め、転職にも強い。
2位:コードキャンプ:講師の質の高さに定評があり、価格が安く実績も十分。
3位:テックアカデミー:僕が実際に受講した実績No.1スクール。価格が安い割にスキル到達度が高い。
4位:ギークジョブ:20代なら無料。とにかく早くエンジニアになりたい人におすすめ。
こんにちは!ながやまです。僕はこれまでに、50社以上のプログラミングスクールを徹底調査し、その中から20社以上に直接話を聞いてきました。
「実績数値はどうなってるんですか?」とか「こんな悪い口コミあるけど、どうなんですか?」とか、答えにくい質問ばかりする嫌なユーザーですw
怪しいところにツッコミを入れまくる徹底的なユーザー目線と、労力を惜しまない徹底調査(長崎⇄東京を何往復もしました)の結果を記事にしているので、記事内容は信頼していただけるはず。ぜひ参考にしていって欲しいです。
さて、プログラミングスクールにも色々あるんですが、オンライン完結型のプログラミングスクールで、テックアカデミーと並んで老舗、かつ実績もあるのがコードキャンプです。
実際僕はテックアカデミーを受講したのですが、コードキャンプもテックアカデミーと同じくらい実績があるスクールなので、検討の対象にしていました。
オンライン完結型を考えているのであれば、少なくともコードキャンプは確実に押さえておくべきスクールです。
コードキャンプの特徴をずらっと並べてみると、
- オンライン完結型スクールとしては老舗
- 300社以上、30000人の受講実績あり
- メジャーなプログラミング言語はほぼ網羅されている
- メンターを指名できるマンツーマン指導を採用
- メンターの質が高く、口コミ・評判も高い
- 料金もかなり安い
- 就職支援コースもあり
- 体験レッスン&カリキュラム内容が確認できる無料体験あり
ちょっと質問の仕方とかにクセがあるのですが、テックアカデミーとかと比較しても遜色ないトップレベルの実績を誇ります。
特にメンターの質にはかなりのこだわりがあり、口コミでも講師の質を褒める声が非常に多いです。
どこのプログラミングスクールにするかは、けっこう好みの問題がありますので、無料体験(しかもかなり太っ腹)があるというのも嬉しい。
受講の雰囲気がわかるレベルに親切な無料体験なので、コードキャンプの無料体験は、他と比較することも考えて、絶対に受けてみるべきです。
\講師の質の高さに定評あり/
ということで、この記事では、コードキャンプの特徴について、詳細をまとめてみたいと思います。
コードキャンプについては、以下のように他の記事も書いてますので、合わせて読んでみてください!
目次
コードキャンプ(CodeCamp)のメリット
早速ですが、他スクールと比べた時にコードキャンプにどのようなメリットがあるのかを解説していきます。
質の高い学習サポートを受けられる

コードキャンプの最大の売りが、「講師の質が非常に高い」という点です。
かなり厳しい選考を潜り抜けた現役のエンジニアしか講師になれないのでレベルが高いです。
口コミ評判でも講師の質の高さが絶賛されています。
正直なところ、どこのスクールも学習のためのテキストやカリキュラムに大差はありません。
なので教えてくれる人がどれだけ優れているか、またはどれだけ自分に合っているかがちゃんと実力がつくかどうかの鍵になります。
コードキャンプは質の高い講師が複数人いるので、自分に合った優秀な先生に出会える確率は非常に高いです。
受講料を安く抑えられる

コードキャンプの受講料は他スクールと比べてもかなり安いです。
- レッスン回数が決められていて、わからない箇所をレッスンの時に教えてもらうという効率的なスタイル
- オンライン完結なので教室利用料などがかからない
こういった理由で料金を抑えられています。
他のスクールでは、毎日チャットなどで質問できたりもしますがその分料金は高め。
質問したいところをある程度ためておいて平気なら、コードキャンプは安くて自分にぴったりなので最高かもしれません。
実績が高いので失敗のリスクが低い

コードキャンプの実績は、数あるプログラミングスクールの中でもトップレベルです。
さっきも書いたように講師の質が高いし、受講料も安めだし、加えて運営期間も長いです。
結果的に、口コミ評判もめちゃくちゃよく、まさに信頼と実績のコードキャンプといった感じです。
コードキャンプを選んでおけばスクール選びの失敗リスクを低く抑えることができます。
コードキャンプ(CodeCamp)のデメリット
反対にデメリットを上げていきます。
受講スタイルに癖がある

コードキャンプの受講スタイルはレッスン形式です。
自習形式でカリキュラムを進めながら、レッスンを予約して、レッスンの時に講師に質問して疑問を解決していくというスタイル。
疑問を解決しないと次に進めない人とかには、すぐにパッと質問できないのは合わないかもしれません。
逆に、質問事項をある程度ためておいて先に進める人については、安くて自分のスタイルに合うのでぴったりな環境ですね。
(ちなみに、この受講スタイルは昔ながらの通学式のプログラミングスクールと似たような感じです)
オンライン受講は挫折する確率が高い

コードキャンプはオンライン受講になるので、通学式のプログラミングスクールに比べると挫折する確率は割と高めかなと思います。
コードキャンプの受講スタイルでは、自分で予約をしていかないとレッスンが受けられないので、やる気がなくなってそのままフェードアウト・・・となる可能性もゼロではないかと。
僕はオンライン受講のプログラミングスクールでカリキュラムやり切った経験があるのですが、まあ受講する人のやる気次第だと思います。
やる気が出ない時は、正直に「やる気が出ません!」って相談したらいいと思うんですよね。
コードキャンプの場合、自分の好きな講師を指名できるので、ずっと同じ人を指名し続ければ仲良くなって、気軽に相談しやすい環境を作れます。
気軽に相談できる環境を作れば、やる気を維持するのも難しくありません。ぜひ積極的に励ましてもらいましょうw
コードキャンプは無料体験もやっていて、レッスン形式でカウンセリング体験もできます。
自分に合いそうかどうか、挫折せずに続けられそうかは、体験してみて決めればいいと思いますよ。
\講師の質の高さに定評あり/
ではコードキャンプの詳細を解説していきます。
コードキャンプ(CodeCamp)とは?

言語、スキル | Ruby、PHP、Java、HTML、CSS、JavaScript、Swiftなど |
場所 | オンラインのみ |
受講スタイル | ・基本的にテキスト教材を見て自習 ・予約制レッスンで講師に質問 |
対象 | 未経験者〜 |
入会金 | 30,000円(税抜き) |
受講料金 | 148,000円(税抜き)から |
サポート時間 | 7時〜23時40分の中からレッスン予約 |
受講期間 | 2ヶ月から |
転職サポート | 簡易的なもの |
無料体験 | カウンセリング+レッスン1回無料+テキスト一部閲覧可能 |
ポイント | 実績◎。講師を選べる。コースが豊富。即座に質問できないのはマイナス |
ではまずコードキャンプがどういうプログラミングスクールなのか見てみましょう。
コードキャンプの概要
公式の文言を借りると、以下のようなスクールです。
プログラミング初心者が、仕事や学業と両立しながら最も効率よく、確実に学べる環境を提供します。
コードキャンプ公式Webページより
経験豊富な現役エンジニア講師による個人レッスンが、毎日・世界中のどこでも受講できます。
現役エンジニアからサポートが受けられて、未経験からプロになれるとの謳い文句です。
また、コードキャンプのサービス開始は2013年10月で、これは、オンライン完結型のプログラミングスクールとしては、かなりの老舗になります。
コードキャンプの運営会社について
コードキャンプを運営しているのは、そのまんま、コードキャンプというベンチャー企業です。
コードキャンプは2012年に創業、2013年10月から、オンラインスクールでは初となる「マンツーマンプログラミングレッスン」を売りにサービス開始しました。
サービス開始当時、あのホリエモンが「これいいね!」と褒めています。
2015年には、東証一部上場企業である「フューチャー株式会社」に買収され、完全子会社化。プログラミングスクールに大手資本が参入するのは最近の流れではよくありますが、コードキャンプに関して言えば2015年と超早かったですね。
さらに、2019年3月には通信教育大手のユーキャンとの提携を発表し、プログラミング教育事業の拡大を狙うという戦略が見て取れます。
これまでに300社、3万人の教育実績
コードキャンプの教育実績は業界トップレベルです。
以下のように、300社、30,000名の受講者という素晴らしい実績があります。


導入企業には、LINE、GungHoといった超有名IT企業が名を連ねており、実績はバッチリだと言えるでしょう。
業界トップクラスの講師陣

コードキャンプは講師陣の質にものすごく力を入れていて、講師が全員、現役エンジニアであることに加え、選考通過率17%という厳しい選考基準を通った人しかメンターになれません。
以下の記事で口コミを調査した結果を見ても、メンターの質を褒めるツイートがたくさんあり、メンターの平均レベルはかなり高いです。
コードキャンプ(CodeCamp)で受講できるコース
次に、コードキャンプのプログラミングスクールとしての特徴をみていきます。まずは受講できるコースについて。
コードキャンプで学べるプログラミング言語

コードキャンプでは、学べるプログラミング言語ごとに以下のような「コース」という形で受講科目が別れています。一覧すると、以下のようになります。
- Webマスターコース(HTML、CSS、JavaScript、PHP)
- Rubyマスターコース(HTML、CSS、JavaScript、Ruby、Ruby on Rails)
- Javaマスターコース
- デザインマスターコース(HTML、CSS、JavaScript、フォトショップ、イラストレイター)
- アプリマスターコース(Java、Swift)
- Pythonデータサイエンスコース
- WordPressコース
コースもかなり豊富な種類となっていますが、基本的な言語は抑えていて、学べる言語の種類もかなり多い部類でしょう。
受け放題コースあり

コードキャンプでは、期間内ならレッスン回数無制限、全ての言語を学べるというものすごい受け放題コースもあります。
お得度はナンバーワン。受講者の人気もナンバーワンらしいですが、これ、6ヶ月あっても終わる気がしないですね笑

コードキャンプの受講方式について
コードキャンプの受講方式は、以下のようになっています。
- 基本的に、テキストを見て自習
- レッスンを予約(毎日7時〜23時40分で選べる)
- 受講期間により、レッスン回数が決まっている
- レッスン時はメンターの指名も可能
もう少し詳しく見ていきます。
コードキャンプのテキストに沿って自習する
まず受講生は、コードキャンプのオリジナル教材テキストを見ながら、自分で学習を進めます。
テキストは、こんな感じ(これは無料体験を受けることで見られるようになるテキストです)。

教材については、好みが別れるところですが、無料体験でけっこうな範囲のテキストを見ることができるので、見た上で判断することができます。安心ですね。
カテゴリごとに細かくページが分かれているので、復習などで使いやすいと感じました。
1回40分のマンツーマンレッスン
マンツーマンレッスンは、Googleハングアウトというビデオ通話サービスを利用して行われます。
一回のレッスンは40分間で、自学で詰まったところなどを、メンターに質問する形になります。
メンターの空き状況にもよりますが、指名もできるので、ずっと同じメンターから教わることもできます。
また、講師陣の平均レベルが高いのが売りなので、あえていろんなメンターを指名して、いろんな意見を聞いたりするのもあり。
40分間のレッスンを自分の都合のいいようにスケジュールできるので、カスタマイズ性に優れていて、人によってはすごくやりやすい受講体系ですね。
コードキャンプの転職支援サービスについて

コードキャンプには転職支援サービス付きのプランがあります。
コードキャンプGATEというサービスです。
4ヶ月の集中コースで、学習400時間で短期的にプロのエンジニアを輩出するようなコンセプト。

料金は4ヶ月で478,000円と高額ですが、専属エンジニアとガチマンツーマンでチーム開発ができたり、そのエンジニアから企業面接するときに推薦状書いてもらえたりと、非常に手厚いサポートが魅力です。

コードキャンプゲートについては、以下の記事で詳しく書いているので、ぜひ参考にされてください。
コードキャンプ(CodeCamp)の受講料金
ではコードキャンプの受講料金を見てみましょう。
単発コースの受講料金
コードキャンプの単発コースの受講料金はどれも同じです(期間限定コースをのぞく)。
以下のような料金表になっています。

入学金と合わせると、2ヶ月で18万円。4ヶ月で28万円。6ヶ月で33万円。
受講期間が長いほど、1ヶ月あたりの価格がお得になるようになっています。
プレミアムコースの受講料金
プレミアムコースは、全プログラミング言語から、自分の好きなように組み合わせて受講できるコースです。
以下のような料金表になっています。

2ヶ月で25万円。4ヶ月で35万円。6ヶ月で40万円。
単発コースよりも10万円高くなる感じですね。
プレミアムプラスの受講料金
プレミアムプラスは、プレミアムコースのレッスン回数無制限バージョンです。
以下のような料金表になっています。

2ヶ月で40万円。4ヶ月で50万円。6ヶ月で70万円。
プレミアムコースよりも15万円〜高くなります。
よっぽど学習時間を取れるような場合じゃなければ、プレミアムコースで十分な気がします。
コードキャンプは他と比較して高い?安い?
コードキャンプが他と比較して安いのかどうかを調べました。といっても、どこのスクールもサービス内容がかなり異なっているので、正確な比較はできません。
実績や、運営開始時期などを考量すると、コードキャンプの競合はテックアカデミーにあたるでしょう。
そこで、テックアカデミーの代表的なコースをみてみると、以下のような料金表になっています。
以下のような料金表になっています。

1ヶ月で15万円、2ヶ月で20万円、4ヶ月で30万円といった感じです。
コードキャンプは2ヶ月で18万円。4ヶ月で28万円でしたので、コードキャンプ の方が安いです。
ただテックアカデミーは1ヶ月15万円のコースもあるので、なんとしても費用を抑えたい場合は1ヶ月集中して学習をやり切るためにテックアカデミーを選ぶというのもアリですね。
ちなみにテックアカデミーはメンタリングが週2回で、毎日15~23時はチャットで質問もできます。コードキャンプはレッスン予約しないと基本的に質問などはできません。
テックアカデミーはコードキャンプよりもメンタリングの回数が少なく、メンタリングの日程も、基本的に最初にすべての日程を決められます。
コードキャンプは割と自由に時間を決めることができます。
こういった特徴の違いはありますが、コードキャンプもテックアカデミーもオンライン完結型のスクールとして実績が高く、コードキャンプを検討するならテックアカデミーも合わせて検討してみるといいでしょう。
他に、安いけど質が高いプログラミングスクールについては以下にまとめています。
コードキャンプ(CodeCamp)の評判について
コードキャンプについて、ツイッターを1年分遡って口コミを集めてみました。結果はこんな感じです。
良い口コミ
- メンターがみんな優しい。
- わかりやすい
- レッスンの時間の融通がきき、自分の好きなように組める
- アプリのデプロイができるくらいの実力がついた
- エンジニアとして就職できた
- クラウドソーシングの案件受注に使える
悪い口コミ
- カリキュラムがわかりにくい、課題が難しい
- わからないところをすぐに聞けない
- 相性の良いメンターを探す必要あり
口コミでは、特にメンターの質の高さについて言及する人が多かったです。
カリキュラムが難しいという意見はありましたが、これはどこのスクールでも一緒ですw
不安であれば、受講の1〜2週間前くらいとかでもいいので、事前に自学しておくと良いですね。
詳しくは、以下の記事も読んでいただけるとわかりやすいと思います。
コードキャンプ(CodeCamp)は無料体験ができる
これはとっても大事なことですが、コードキャンプでは、無料体験ができます。
内容は以下の通りです。かなり太っ腹な無料体験。
- 40分間のレッスン体験(質問し放題)
- 学習に使用するテキストのすべての目次を確認できる
- 各学習項目の冒頭(3章分くらい)を見放題
無料体験とはいえ、得られるものは非常に多いです。もしコードキャンプの優先順位が低いと感じた場合でも、コードキャンプは他と比べて割安ということもあり、絶対に検討対象にした方が良いです。
だって、もしコードキャンプが気に入ったら、一番安く済ませられるんですよ?絶対検討しとくべきですね。
コードキャンプ(CodeCamp)の特徴をまとめ
というわけで、コードキャンプの特徴をまとめると、以下のようになります。
- オンライン完結型スクールとしては老舗
- 300社以上、30000人の受講実績あり
- メジャーなプログラミング言語はほぼ網羅されている
- メンターを指名できるマンツーマン指導を採用
- メンターの質が高く、口コミ・評判も高い
- 就職支援付きコースもあり
- 体験レッスン&カリキュラム内容が確認できる無料体験あり
とにかく無料体験がかなりお得なので、なるべく受けて欲しいです。
実績の高さとメンターの質の高さがウリなので、かなり安心・信頼感が高いスクールとなっているので、他スクールと比較する上でベースにもなるでしょう。
\講師の質の高さに定評あり/
申し込みはめっちゃ簡単です。
まず無料体験を受けたい日程を選択して、

メールアドレスを入力するだけです。

オンライン完結型のプログラミングスクールランキング
キャリアコンサルタントのながやまです。
僕はこれまでに、50社以上のプログラミングスクールを徹底調査し、その中から20社以上に直接話を聞いてきました。
その中にはオンライン完結型のスクールも含まれていますし、実際オンラインのスクールに通いしっかり実力をつけることができました。
そんな経験から、なるべく客観的にスクールを比較して、オススメできるオンラインスクールについてまとめています。
これからスクール選びをする人の参考になれば嬉しいです。