当ブログから申し込みが多いオンラインスクール
1位:テックブースト:とにかく学習サポートが手厚いと評判。オーダーメイドカリキュラム、価格安め、転職にも強い。
2位:コードキャンプ:講師の質の高さに定評があり、価格が安く実績も十分。
3位:テックアカデミー:僕が実際に受講した実績No.1スクール。価格が安い割にスキル到達度が高い。
4位:ギークジョブ:20代なら無料。とにかく早くエンジニアになりたい人におすすめ。
こんにちは!ながやまです。僕はこれまでに、50社以上のプログラミングスクールを徹底調査し、その中から20社以上に直接話を聞いてきました。
「実績数値はどうなってるんですか?」とか「こんな悪い口コミあるけど、どうなんですか?」とか、答えにくい質問ばかりする嫌なユーザーですw
怪しいところにツッコミを入れまくる徹底的なユーザー目線と、労力を惜しまない徹底調査(長崎⇄東京を何往復もしました)の結果を記事にしているので、記事内容は信頼していただけるはず。ぜひ参考にしていって欲しいです。
さて数あるスクールの中で、テックキャンプは、かなり目立つ存在です。
テックキャンプがどういうスクールかというと、
- 後発スクールながら、事業に勢いがある
- 10,000人の受講実績あり
- オンライン・オフラインどちらでも受講できる
- 学べる言語は限られるが、月額受け放題でコストパフォーマンスは高い
- メンターは現役エンジニアではないが、プログラミング教育のプロを採用
- 就職支援の仕組みはなし(上位サービスあり)
- 無料体験あり
口コミを調査すると、テックアカデミーやコードキャンプなど老舗と比べても、圧倒的といっていいくらい、口コミの数が多いです。
実績ではこれら2つのスクールより少ないですが、リアルタイムで学んでいる受講生の数は、むしろテックキャンプが一番多いかもしれません。
人気があり、いいところもたくさんあるのですが、受講終了したらテキストが見られなくなるという致命的なデメリットもあります。
数千円とかのサービスならまだしも、最低でも20万円以上するサービスで、テキストが見られなくなるっていうのは正直ありえないかなと思います・・・
まあでも人気があるので気になる人は無料体験に行ってみるといいでしょう。
テックキャンプは実際にオフラインの教室で無料体験ができるのですが、教室の雰囲気も知れるし、プログラミング体験とかもできるので、受講の様子をイメージしやすいです。
っていうか実際、体験してみないとスクールがいいとか悪いとかはわかりません。一度足を運んでみてください。無料だし。
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ということで、この記事では、テックキャンプ(プログラミング教養)の特徴について、詳細をまとめてみたいと思います。
目次
- 1 テックキャンプ(プログラミング教養)のメリット
- 2 テックキャンプ(プログラミング教養)のデメリット
- 3 テックキャンプ(プログラミング教養)とは?
- 4 テックキャンプ(プログラミング教養)で受講できるコース
- 5 テックキャンプ(プログラミング教養)の受講方式について
- 6 テックキャンプの転職支援サービスについて
- 7 テックキャンプ(プログラミング教養)の受講料金
- 8 テックキャンプ(プログラミング教養)の評判について
- 9 テックキャンプ(プログラミング教養)の無料体験がアツい
- 10 テックキャンプの教室に通えない人は、オンライン説明動画を見てみよう
- 11 テックキャンプ(プログラミング教養)の特徴をまとめ
- 12 オンライン完結型のプログラミングスクールランキング
テックキャンプ(プログラミング教養)のメリット
早速ですが、他スクールと比べた時にテックキャンプ(プログラミング教養)にどのようなメリットがあるのかを解説していきます。
サブスク方式で色々学べる

テックキャンプ(プログラミング教養)は、以下のように複数の講座が受け放題になっています。
- Webアプリ開発(Ruby、HTML、CSS、Javascript、SQL)
- AI入門・アプリ開発(Pyshon)
- デザイン(Illustrator、Photoshop)
最近のプログラミングスクールではWebアプリ開発を学べるところが多いですが、テックキャンプでは追加料金なしで旬のAIスキルや、Webサイト作成でライバルに一歩差をつけるデザインスキルを学ぶこともできます。
これは大きなメリットで、一度受講すれば習得できるスキルがかなり豊富です。
しかも、広く浅くたくさんのスキルを学ぶというわけではなく、わりとスキル到達度は高めです。
Webアプリ開発講座では、オリジナルのアプリを開発するのが最終目標となっています。
一応「教養としてのプログラミングスクール」という位置付けですが、開発したオリジナルアプリをポートフォリオとしてエンジニア転職活動をすることも可能でしょう。
テックキャンプでは、複数の重要なスキルを深めに習得できるという点はぜひ抑えておきたいです。
長期間でじっくり受講するとかなりお得

テックキャンプの料金はサブスク形式になっていて、入会金と月謝を払う形になっています。
入会金は198,000円で、月謝は19,800円です。
1ヶ月の受講料金は198,000円(初月の月謝は無料)ですが、6ヶ月になると297,000円。1月あたり約5万円になります。
長期になるとテックキャンプはめちゃくちゃ安くなるので、時間をかけてじっくり学びたい人にはちょうどいいですね。
テックキャンプ(プログラミング教養)のデメリット
反対にデメリットを上げていきます。
受講完了するとテキストが見られなくなる

テックキャンプ(プログラミング教養)では、受講期間中しかテキストを見られず、受講をやめるとテキストが見られなくなります。
つまり勉強したかったらずっとサブスク課金をし続けないといけません。
これってめちゃくちゃ致命的な欠点だと思います。
受講してる間しかテキストが見られないというスクールは、テックキャンプ以外では聞いたことがありません。
プログラミングって普通にスクールを卒業してからも勉強し続けると思うんですよね。
で、なんかのタイミングで、勉強してきたことを見返したくなるときがきますよね。
でも、テックキャンプで勉強を始めた人は、テックキャンプを卒業したら慣れ親しんだテキストを見返せないんですよ・・・
これやばくないですか?(悪い意味で)
テックキャンプは、他のところはけっこう良いと思っているのですが、このテキスト見られない仕様だけ見ても受講は保留かなという感じです。
他のスクールを検討してみてもいいかもしれませんよ。
よくない口コミ評判がちょっと目立つ

テックキャンプはもちろん良い口コミもありますが、悪い口コミもそれなりにあります。
他のスクールと比べると、よくない口コミがちょっと目立つんですよね。
内容としては、メンターの質があまりよくないというものが多いです。(ただし2020年現在、メンターの質はかなり改善されています)
ただ僕が会って話を聞いたメンターは、みんな優秀さもホスピタリティも兼ね備えていて、非常に質が高かったんですよね。
あまり言いたくはないですが、受講生側の問題も多少はあるかなーと思ってしまいます・・・。
プログラミングってけっこう難しいところもあるので、とくに初心者の人には全然理解できないこともあります。
それでも繰り返し学習したり、トライアンドエラーしたり、いろんな教材を見てみたりという努力で乗り越えていくのが普通です。
プログラミングスクールは努力の仕方は教えてくれますが、努力そのものはやってくれないです。
努力が足りてなくて理解ができてないだけなのに、「メンターの教え方が悪いんじゃね?あ、こんな悪い口コミあるわ!やっぱメンターのせいだ!」となってしまうんじゃないかと。
でも実際口コミがよくない部分もあるから、しょうがないんですよね。もうよくない口コミが存在するという事実は変えられません。
自分に言い訳をしないために、口コミがいいスクールに通うというのも手です。
以下の記事に口コミのいいスクールをまとめています。
アプリ開発とデザインを学べるDMMウェブキャンプか、アプリ開発とAIを学べるテックブーストあたりなら、テックキャンプとそんなに受講料変わらないのでいいかもしれません。
ちょっとデメリットが目立つような書き方をしてしまいましたが、それでもテックキャンプが人気なのは間違いないです。
気になるのであれば無料体験してみればいいと思います!
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ではテックキャンプ(プログラミング教養)の詳細を見ていきましょう。
テックキャンプ(プログラミング教養)とは?
ではまずテックキャンプがどういうプログラミングスクールなのか見てみましょう。
・参考:テックキャンプ公式Webページ
・参考:株式会社div(テックキャンプ運営元)公式Webページ
テックキャンプ(プログラミング教養)の概要

言語、スキル | Ruby、HTML、CSS、JavaScript、Python、デザインなど |
場所 | 渋谷、新宿、池袋、東京駅前、名古屋、梅田 |
受講スタイル | ・基本的にテキスト教材を見て自習 ・教室で講師に質問し放題+オンラインチャットサポート |
対象 | 未経験者〜 |
入会金 | 198,000円(税抜き) |
受講料金 | 月額19,800円(税抜き)、初月は無料 |
サポート時間 | ・教室:平日16-22時、土日祝日13-19時 ・オンラインチャットサポート:全日13-22時 |
受講期間 | 1ヶ月から |
転職サポート | なし |
無料体験 | 説明会+カウンセリング+体験レッスン |
ポイント | 人気◎。教室型の中では安価。学び放題。 |
テックキャンプは、以下のようなスクールです。
テックキャンプはテクノロジーが主役の時代に成果の出せる人材を育成する新しいスクールです。
これからの時代に不可欠なプログラミングスキルを最高の学習環境で学ぶことが出来ます。
テックキャンプ公式Webページより
テックキャンプの謳い文句としては、「最高の学習環境」でプログラミングを学び、人生を変えるスクールということです。
ここでいう最高の学習環境とは、
- オフラインでもオンラインでも受講できる
- メンターによるカウンセリングで挫折しにくい
- 疑問をすぐに質問できて、即解決できる
といった内容のことを指します。
カリキュラムは、何千回ものアップデートを行い「日本一わかりやすい」と自負しています。
テックキャンプの運営会社について

テックキャンプを運営しているのは、株式会社divというベンチャー企業。
株式会社divの真子CEOはかなりのやり手経営者で、それによってテックキャンプが注目を集めているといっても過言ではないくらいです。
先日は、以下のようなリリースが出ていました。divがどんな会社か、テックキャンプがどんな成長をしてきたのか等がわかるので、スクールに通う前に一度目を通しておくと良いと思います。
参考:「TECH::EXPERT」「TECH::CAMP」を運営する株式会社div 10.8億円の資金調達を実施 これまでの成長をまとめたインフォグラフィックを公開!
いくつか抜粋して紹介しますが、まず10.8億円の資金調達に成功。
■資金調達の詳細
株式会社divはスパイラルベンチャーズなどを引受先とした第三者割当増資及び金融機関からの借入により、総額約10.8億円の資金調達を実施いたしました。第三者割当増資の引受先及び借入先金融機関は以下です。
【引受先・借入先】
Spiral Ventures Japan Fund1号投資事業有限責任組合
SMBCベンチャーキャピタル4号投資事業有限責任組合
Pegasus Tech Ventures
ナントCVC投資事業有限責任組合
三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合
株式会社三井住友銀行
株式会社きらぼし銀行
株式会社りそな銀行
株式会社みずほ銀行(順不同)
株式会社divプレスリリースより
さらに売り上げの伸びも半端ではないです。

受講生数も、テックキャンプは約1.5倍。テックキャンプの上位版であるテックエキスパートは3.5倍にもなっています。

各界著名人もテックキャンプを受講している
テックキャンプは、各界の著名人も受講していることで有名です。
なんと、あの本田圭佑に…。
W杯後、本田さん @kskgroup2017 とTECH::CAMPでプログラミング漬けの一週間をすごしました。貪欲に学ぶ姿に、むしろこちらの方が学ぶことが多かったです。NowDoでの新しい挑戦を応援しています!
— まこなり社長(仕事・人生に役立つ話) (@mako_yukinari) 2019年5月30日
本田圭佑が開発者に熱く語った50分「僕がエンジェル投資家をする理由」https://t.co/MU7Rdvw9OB
スカイマーク株式会社の佐山会長などなど。
TECH::CAMPのイナズマコース、10時間×7日間受講しました。その時の真子就有社長とのインタビューです。
— 佐山展生 Nobuo Sayama (@nsayama) 2019年1月3日
【特別出演】ケタ違いの困難を乗り越え続ける佐山さんが挑戦者に伝えたいこと https://t.co/EWFVJm2xHr @YouTubeより pic.twitter.com/6JHP4rOAp9
著名人は、「イナズマコース」という7日間で教養としてのプログラミングを学ぶコースを受講しています。
1週間という短い期間なら、忙しい経営者とかも受講できるし、受講したらこのように口コミしてくれる。
やっぱり経営がうまいです。今後もガンガン成長していくでしょう。
これまでに1万人以上の教育実績

テックキャンプは、テックアカデミーやコードキャンプに比べるとやや劣るものの、1万人の受講実績があります。
以下のように、サービス開始時期が違っていて、テックキャンプのサービス開始が遅かったことを考えると、同等の実績といってもいいくらいでしょう。
- テックアカデミー:2012年サービス開始。受講者数30,000人
- コードキャンプ:2013年サービス開始。受講者数20,000人
- テックキャンプ:2014年サービス開始。受講者数10,000人
オンライン or オフラインで受講可能

テックキャンプは、オンラインでもオフラインでも受講が可能で、オフラインの教室は全国6拠点(東京3拠点、名古屋、大阪)です。
オフラインで受講した方がお得ですが、近くに教室がない場合は、オンラインのみでの受講も可能。
もちろんオンラインでもメンターには質問し放題となっています。
入会金198,000円+月額19,800円で全コースが受け放題

テックキャンプは入会金+月謝を払えば、テックキャンプの全コースが受けられるという、ちょっと変わったシステムになっています。
受講期間が短い場合、他のスクールと比較するとちょっと高いですが、受講期間が長いほどお得になる仕組みです。
じっくり時間をかけて学びたい人には有利になります。
講師(メンター)は現役エンジニアではない

テックキャンプの講師(メンター)は、現役エンジニアではありません。ここは、最大のネックだと思います。
ただし、現役エンジニアではないけど、教育のプロをメンターにしていることを強調しています。
実際、メンターになるには難易度の高い試験を合格しないといけないので、現役エンジニアではないといえど、一定の質が担保されています。
ちなみにテックキャンプの口コミを調査すると、2017年頃は、メンターの質に当たり外れがあったり、カリキュラムのレベルよりも高いことについて質問すると答えられない人もいる、といった意見がちらほらありました。
2018年以降では、メンターの質に関する悪い口コミはかなり減っています。散々言われてきたことでしょうから、きちんと改善をしてきているようです。
【注意点】受講を完了するとテキストが見られなくなる
テックキャンプは卒業するとテキストが見られなくなります。
これ、かなり致命的なデメリットだと思います。
他のプログラミングスクールで、卒業したらテキストが見られなくなりますなんてところはありません。
プログラミング学習ってスクールに通ったら終わりではないです。
スクールに通って基礎を身につけたことを自分の仕事に活用しようと思った時に、わからない箇所を慣れ親しんだテキストで見返せないとかありえないかなと。
正直、別のところにした方がいいかなーと今は思っています。
教養目的でプログラミングスクールを受講しようとしているなら、テックキャンプ以外でも実績豊富なところありますので、以下の記事を参考にしてみてください。
テックキャンプ(プログラミング教養)で受講できるコース
では、テックキャンプ(プログラミング教養)で受講できるコース、学べるプログラミング言語についてみていきます。
先ほど書いたように、入会金198,000円+月額19,800円でこれらのコースは全て受け放題です。

それぞれのコースがどういうものなのか、見ていきます。
Webサービス開発
SNSやレビューサイトなどのWebサービスを開発できるようになるコースです。
学べるプログラミング言語は以下の通り。
- HTML、CSS
- JavaScript
- Ruby on Rails
オリジナルサービスの開発までサポート対象となっています。
オリジナルサービス開発までなのでスキル到達レベルはかなり高いですね。総学習時間も300時間弱くらいになるので、深く学ぶことができます。
AI(人工知能)入門

最先端技術である人工知能をプログラムする技術を学べるコースです。
学べるプログラミング言語は以下の通り。
- Python
技術の応用として、AIアプリを作成するコースもあり、人工知能をアプリケーションに組み込む方法を学ぶことができます。

機械学習については単体で学んでも応用が難しいので、おまけ程度と思った方がいいと思いますが、それにしてもけっこうスキル到達度は高いですね。
デザイン

Webサイトのデザインについて学べるコースです。
デザインの基本的なルール・テクニックから、Illustrator、Photoshopなどの技術を習得できます。
特に副業でWebサイト制作をするとなった場合、デザインスキルがあると差別化ができるので仕事取りやすかったりします。
そういう差別化のためにもぜひこの講座は受講しておきたいですね。
テックキャンプ(プログラミング教養)の受講方式について
テックキャンプ(プログラミング教養)の受講方式は、以下のようになっています。
- 基本的には、カリキュラムを見て自習
- 教室利用(平日16-22時、土日祝13-19時)で質問
- オンラインチャット・ビデオ通話(全日13-22時)で質問
テックキャンプのオリジナルテキストに沿って自習する
まずは、テックキャンプのオリジナル教材テキストを見ながら、自分で学習を進めます。
テックキャンプのテキストは、TECH::MASTERと呼ばれるものです。
中身については、難しいという意見もあるのですが、テックアカデミーやコードキャンプのものとそんなに変わりません(僕は全部中身見ています)。
また、毎月カリキュラムは更新されるらしく、受講生からの意見を反映していて、これまでに5000回以上の更新をした「日本一わかりやすい」テキストなんだとか。
まあ正直なところ、カリキュラムについてはどこのプログラミングスクールも大差ありませんけどね。
教室利用でメンターに質問
テックキャンプでは、平日16-22時、土日祝13-19時に教室が解放されていて、この時間であれば好きな時に使うことができます。
教室にはメンターが常駐しているので、気軽に質問しましょう。
受講生の中でも案外質問する人が少なくて、メンターは「もっと質問して欲しい」と思っているらしいです。
もったいないのでガンガン質問しましょう。
オンラインチャット・ビデオ通話での質問
オンラインでの質問は、全日13-22時の間に、無制限で実施することができます。
これはめちゃくちゃ手厚い。
テックアカデミーやコードキャンプよりも全然手厚いです。
ただし混み具合によっては、対応が遅くなってしまうこともあります。
最近ではメンターの数を大幅に増やしたりしていて、ストレスなく受講できる努力は常にされています。
テックキャンプの転職支援サービスについて
テックキャンプ(プログラミング教養)は、基本的に転職支援サービスを受けることはできません。
テックキャンプのエンジニア転職コースという上位サービスで、転職サポートを受けることができます。
プログラミングを学んでエンジニアに転職したい人は、エンジニア転職コースの受講も視野に入れてみてください。
テックキャンプ(プログラミング教養)の受講料金
先ほども少し書きましたが、テックキャンプ(プログラミング教養)の受講料金をあらためて見てみましょう。
入会金198,000円+月額19,800円で全コースが受け放題
テックキャンプ(プログラミング教養)は入会金+月謝を払えば、テックキャンプの全コースが受けられるという大きな特徴があります。

月額料金については、初月無料となっています。以下に、受講する期間ごとの受講料金を計算してみました。
- 1ヶ月受講:198,000円
- 2ヶ月受講:217,800円
- 3ヶ月受講:237,600円
- 4ヶ月受講:257,400円
- 5ヶ月受講:277,200円
- 6ヶ月受講:297,000円
テックキャンプ(プログラミング教養)は他と比較して高い?安い?
正直、どこのスクールもサービス内容がかなり異なっているので、正確な比較はできません。
比較的に近いスクールとして、教室利用可能・コーチングをしてくれるスタッフが存在しているなど、DMMウェブキャンプとかなり近いものがあります。
なので、DMMウェブキャンプのビジネス教養コースと比較してみます。

DMMウェブキャンプの受講料金は、以下のようになります。
- 1ヶ月:128,000円
- 2ヶ月:218,000円
- 3ヶ月:298,000円
受講期間が1ヶ月の場合はウェブキャンプが安いですが、2ヶ月以上になるとテックキャンプが安いですね。
ただ、完全に両者のサービスが一致している訳ではないので、もうちょっと比較してみましょう。
DMMウェブキャンプと比べてみた
簡単にDMM WEBCAMPビジネス教養コースとテックキャンプの比較表を作ってみました。
項目 | DMMウェブキャンプ | テックキャンプ |
料金 | 1ヶ月:200,000円 2ヶ月:219,800円 3ヶ月:239,600円 | 1ヶ月:198,000円 2ヶ月:217,800円 3ヶ月:237,600円 |
学習できる スキル | HTML、CSS JavaScript Ruby Ruby on Rails | HTML、CSS JavaScript Ruby Ruby on Rails デザイン、AI |
卒業後の テキスト閲覧 | できる | できない |
教室利用 | 11-22時 11-13時メンター不在 | 平日16-22時 土日祝日13-19時 |
オンライン 質問 | 11-22時 | 13-22時 |
口コミ評判 | ◎ | ○ |
DMMウェブキャンプのメリットは、以下のようになっています。
- 卒業後にテキストを閲覧できる
- オンライン質問可能時間が長い
- 教室利用時間可能が長い
- 口コミ評判がとても良い
一方のテックキャンプのメリットは、以下のようになっています。
- 受講期間が2ヶ月以上の場合は料金がかなり安い
- デザインやAIなども学べる
予算や、スケジュールなどをよく吟味して決めると良いでしょう。
ともあれ、テックキャンプはあまり高くなく、むしろ安いと考えて良いです。
さらにお得に!テキスト閲覧期限を最大2週間伸ばす方法
受講申し込みしてから、入金を早めに済ませれば、受講開始の2週間前から、テキストを見られるようになります。
なので、早めに入金して、受講開始前にテキストの内容に取り掛かっておきましょう。
テックキャンプ(プログラミング教養)の評判について
テックキャンプ(プログラミング教養)について、ツイッターを1年間分さかのぼってガチめな口コミを集めてみました。結果はこんな感じです。
良い口コミ
- メンターがよかった
- テックキャンプで人生が変わった。
- 満足のいく成果が得られた。
- わかりやすい。
- メンターへの質問がどんどんできる環境が良い
悪い口コミ
- テキストがわかりにくい。
- 誇大広告ぎみ。
- メンターの質が悪い。
口コミをまとめると
テックキャンプは良い口コミと悪い口コミどちらも存在します。
ただ、以前はメンターの質が悪いという意見が目立ちましたが、最近ではほとんどみられず、むしろメンターがよかったという声が目立つようになってきました。
全体的に満足度は上がっていますので、サービスが改善されていっている証拠だと思います。
あとはとにかく口コミの数が多く、アクティブな人が受講しているような感じがします。
まあ口コミは参考程度に、実際に自分の目で見て、自分の耳で聞いた方が絶対に良いです。ネット上の口コミよりも入ってくる情報量が圧倒的に多いです。
詳しくは、以下の記事も読んでみてください。
いやーなるべく口コミ評判がいいスクールがいいっすわーという人は、以下の記事に評判が高いスクールもまとめていますので合わせてチェックしてみてください。
テックキャンプ(プログラミング教養)の無料体験がアツい
テックキャンプ(プログラミング教養)は無料体験会を随時開催していて、以下のように、かなり充実した内容になっています。
教室の雰囲気もわかるし、カリキュラムも見れるし、個別相談も受けられます。

実際、体験してみないとわからないことっていっぱいありますので、一度無料体験してみてはいかがでしょうか。
僕が無料体験に行ってきた感想は以下の記事に書いています。ま〜濃い内容でしたので、ぜひ勉強会に参加するみたいな感覚で行ってみてください。
テックキャンプの教室に通えない人は、オンライン説明動画を見てみよう
テックキャンプでは、教室に通えない人のためにオンライン説明動画も用意されています。
プログラミング学習の重要性や、テックキャンプがどういうスクールなのかについて、詳細がわかる動画になっていて、チャチャっと確認できるので、動画だけでもみてみると良いかもしれません。
10秒で登録できるって書いてるけど、30秒くらいはかかります笑

普通に動画ですが、けっこう勉強になる内容でしたので、気軽に見てみると良いですよ☺️
以下のボタンから見られます。
テックキャンプ(プログラミング教養)の特徴をまとめ
というわけで、テックキャンプの特徴をまとめると、以下のようになります。
- 後発スクールながら、事業に勢いがある
- 10,000人の受講実績あり
- オンライン・オフラインどちらでも受講できる
- 学べる言語は限られるが、月額受け放題でコストパフォーマンスは高い
- メンターは現役エンジニアではないが、プログラミング教育のプロを採用
- 就職支援の仕組みはなし(上位サービスあり)
- 無料体験あり
あと気になる点としては受講後にテキストが見られないという点ですね。僕はこれ致命的だと感じます。
まあでも良い点もたくさんあるし、口コミも様々です。
僕はダメかもと思っていますが、あなたと、口コミしてる人と、この記事を書いている僕はみんな違う人なんですよね。
無料体験はかなりいろんな情報が知れるので、ぜひ一度無料体験をしてみると良いです。
あくまで自分の目で見て、耳で聞いて、判断すべきだと思いますよ。実際僕はそうやってプログラミングスクール選びをやりましたので☺️
\無料体験がめっちゃお得/
申し込みは以下のようなフォームに記入するだけの簡単なものです。10秒では完了しませんが、2分もあればできます。



オンライン完結型のプログラミングスクールランキング
キャリアコンサルタントのながやまです。
僕はこれまでに、50社以上のプログラミングスクールを徹底調査し、その中から20社以上に直接話を聞いてきました。
その中にはオンライン完結型のスクールも含まれていますし、実際オンラインのスクールに通いしっかり実力をつけることができました。
そんな経験から、なるべく客観的にスクールを比較して、オススメできるオンラインスクールについてまとめています。
これからスクール選びをする人の参考になれば嬉しいです。